驚愕! 4,980円のスマートフォンは何処まで立ち回れるのか、身をもって体験してみました(Freetel KATANA 01)
「端末本体の節約も可能なのでしょうか?」
通信費用削減の記事を書かせていただいたところ結構評判がよかったので、今度は使用する端末を削減できないかと挑戦しました(ただの言い訳、そして無駄遣い…)。
今、スマートフォン市場を席巻しているのは、AndroidやiPhoneなのは言うまでもないのですが、1つ忘れてしまっているものがありませんか?
それは…
上の画像は今回購入した商品 “Freetel KATANA 01” (クリックするとAmazonへジャンプします)というものです。
お値段なんと…
“4,980円”
ちなみにこちらを購入したのは、2016年の12月。
e-TRENDというお店で買いました。
「もしうまく使いこなせなくてもオーディオプレーヤーとして使えばいいじゃん。何か新しい発見があるかもしれない」
そう自分に言い聞かせて、 “4,980円” というプライスに惹かれて今回購入することになりました。
それでは、画像をご紹介していきます!
“Freetel KATANA 01” を手に持ってみました。
非常にコンパクトです。
上面は “microUSBポート” と “イヤホンジャック” があります。
さて蓋をとりました。
バッテリーの取り外しが可能です。
簡単ではありますが、使ってみたレビューをご紹介します。
目次
サイズ感
手に持つと非常にコンパクト!
端末の薄さと相まってサイズ感がとてもナイスです。
4.5インチディスプレイって、今更ながらとても扱いやすいサイズですね。
このサイズだけで新鮮に感じます。
ディスプレイタッチ
うーん残念、感度はイマイチです… でも操作と慣れの問題?
アプリ終了時、起動させている(アプリ)一覧表示の際、「×(閉じる)」のボタンを押しても感度がイマイチなことで、「×(閉じる)」のボタン下のアイコンの方が反応してしまい、その押したアイコンのアプリ画面に切り替わってしまうことが多々ありました。最初はその事にイライラしていたのですが、実はアイコン自体をスワイプすることでアプリの終了ができることを知り、その方法でアプリを終了することでイライラも解消。そして不思議な事に、何日か使っていくうちに、このディスプレイ感度の甘さも慣れてしまいました。
Windows 10 Mobileの作法
アプリ終了
物理キー本体左下「←」を長押しします。
そうすることで、起動させているアプリの一覧が表示され、「×」を押す、もしくはアイコンをスワイプすることで終了できます。
スクリーンショット
KATANA01は “ボリューム調節の下ボタン” と “電源ボタン” を同時に押すことで動作します。
Continuum
使えません、非力だからです。
残念…
アプリの充実度
こちらも残念ながらアプリが揃っていません…
よく使っているメジャーなアプリがストアに存在していないのです。
先ほど挙げましたSNS系のアプリ(LINE,Facebook,Twitter,Instagram)は対応していましたが、一番使いたかったKINDLEアプリも未だに日本には対応していない現状となっています(2017年1月現在)。
しかしSNS系のアプリに関しては一通り揃っていました。
- LINE
今回、Windows 10 Mobileにインストールしてみたアプリ
- Word
- Excel
- PowerPoint
- OneNote
- Zip Archiver
- LINE
感想・気がついたこと
他にはシステム更新に時間がかかりました。一旦、更新をかけると30分以上かかってしまいました。これは端末が非力だからなのでしょうか。
とまぁ、好きなことを書いてしまいましたが…
普段、音楽を聴きながら、ネット検索、SNSやメールがメインという方には、実はこの “Freetel KATANA 01” Windows 10 Mobileは結構活用できてしまうのではないかと感じました。4,980円で音楽が聴けて、ニュースが読めて、メモがわりに撮影ができて、ブラウズできて、SNSができる… ということを考えると、システム更新にちょっと時間がかかろうが、ディスプレイの感度がイマイチだろうが、思わず目をツブッてしまうことでしょう。
端末本体のコストを「ぐっと減らしたい!」という方には “Freetel KATANA 01” Windows 10 Mobileが非常にオススメです!