初めてのiPhone中古端末購入に踏み切った! “iPad miniシリーズが出ない” と悟ったので、今更(2017年5月)ながら “iPhone 6s Plus” を購入した話

  • 最終更新:2017年6月2日14:41
  • 投稿日時:2017年5月26日10:08
  • カテゴリ:Hardware, iPhone
iPhone Plus本体

タイトルが異常に長い…

「もうこうなったら買ってしまおう!」

ここのところ、噂記事ばかりを取り上げていたKiimiです。
日を追うごとに、iPad mini 5(iPad Pro mini)の残念な情報が入って来ており
「きっと出てくる!」
と信じつつ、iPad miniのラインナップが128GBのみとなってしまったことから
「iPad mini 5(iPad Pro mini)はフェードアウトしてしまうのかなぁ…」
と思い非常に寂しい限り…
そんな時、こんなことがふと頭をよぎりました。

「今まで踏み込めなかったけど “あの端末を購入” してガッツリ使ってみたい!」

それが、今回のお題であります
“iPhone 6s Plus” の購入です。

「この時期にiPhone 6s Plusを購入するの? もうちょっと待てば、新しいiPhoneが出てくるのに…」
と言われそうですね。

いやいや…
「欲しい時が買い時です!(と勝手に自分に言い聞かせています)」

iPhoneのPlusシリーズは以前から気になっていました。
過去にiPad mini 4にするのか、もしくはiPhone 6s Plusにするのか悩んだ話につきましてはこちらの記事をお読みいただければと思います。

さて、Plusについて知りたかったこと、それは
“Plusが自分の生活に溶け込むのか”
です。
普段iPhone 6sをポケットに入れているのですが、このひと回り大きなPlusが、6sと同じようにポケットに入れて、必要な時取り出してサクッと操作ができるのか、そのあたりが一番気になるところです。ですので、決してiPhone 7 Plusでなくても構わないのです(強がりです… そうです、経済的な事情です…)。

さて、今回、auのiPhone 6s Plus 16GBモデルをはじゃんぱら店舗で購入しました。ネットでの購入も可能なのですが、未使用とは言え、端末の状態を知りたかったのがその理由。
16GBというまた、この時代(2017年)にとんでもなく少ない容量なのですが仕方ありませんね。工夫して使っていこうかと思います。

今回、このモデルを購入した決め手ですが

  1. 未使用だったから!
  2. au版だから!
  3. 3か月の返品保証を受けられるから!
  4. 赤ロムの保証をしてくれるから!

1は、初めのiPhone中古購入でしたので、バッテリーの残量や端末の劣化を気にしたくなかったこと。

Q10 : スマートフォン、携帯電話の未使用品って?
動作テストと内容物確認のみを行った物で、通常使用されていない商品です。

じゃんぱら faq

2は、au版の場合 “181日以上経った端末に関しては、SIMロック解除ができる” というところ。

3は…

じゃんぱら 返品について

こちらをご一読ください。

4は、そもそも “赤ロム” というのは…

“窃盗・詐欺等、不正な契約、紛失等による補償サービスの対象となった端末、機種代金の残債が履行されていない端末は、キャリア側が端末での通信利用にロックをかけること”

じゃんぱらでは「赤ロム永久保証」を行っているため、安心して購入することができました。

じゃんぱら ケータイ販売‐赤ロム永久保証

じゃんぱらでは、初期不良保証とは別に「赤ロム永久保証」を設けております。
十分に注意して買取を行っておりますが、万が一赤ロムが発生した際には、同機種/同等品と交換をさせていただきます。
※同等品がない場合は、ご購入金額にて返金させていただきます。

ちなみに今回 “44,800円” で購入しました。

その他、IMEI番号(スマートフォンに割り振られる世界共通のシリアル番号)などを使って、ネットワーク利用制限携帯電話機紹介や、SIMロック解除可否の確認について調べてみました。


今回購入した端末を検索したところ “ネットワーク利用制限対象外” で端末を一括で購入していたことが分かりました。
とりあえず今のところ赤ロムは回避できそうです。
一方…

au_SIMロック解除判定
今回購入した端末は、2017年5月現在、SIMロック解除の手続きができません。
SIMロック解除ができるのが “2017年10月” でした。その頃には新しいiPhoneが登場している可能性があります。SIMロックを解除しても、端末の価値が下がることを覚悟しないといけませんね。

さて、初のiPhone 6s Plusです。
いよいよ通電…
問題ありません。
おなじみの設定画面となりましたので、順々に進めていきますと…


SIMカードを挿入してください?
「アレッ? あーーーっ!」
一つ大事なことを忘れていました “アクティベーション” の存在です。

アクティベーションとは(Wikipedia)

ソフトウェアをインストールした後、正規のライセンスを保持していることを確認するために行われる認証処理のこと


Amazonの画面のキャプチャ(Activates SIM)、こちらの情報を参考に
↓こちら↓を購入しました。


今回、急いで取り寄せたActivates SIM。
これを挿してアクティベーションを行います。


こちらが “Activates SIM” をカードから切り取ったもの。マルチタイプ(標準・micro・nano)となっています。
注意深く切り取らないと、いつの間にかnanoサイズになってしまいます。
よろしかったらこちらの記事もご確認下さい。

さて、アクティベーション問題は解決したのですが、SIMロックが解除できる2017年10月まで購入した端末に “MVNOのSIMを導入” するか、もしくは “iPhone 6sのインターネット共有” でしのぐのか。
どうなるのか分かりませんが、とりあえずMVNOを検討してみることにしました。

au系のMVNOは少なく

  • mineo
  • uq mobile
  • iij mio

以上、3つとなります。

ひととおり上記3つのサイトに行って動作できるのか確認しました。
この中で唯一SIMロックの解除しないで(つまり現状の状態)使えそうなのが “mineo” でした。

UQ mobileとmineoを比較!au版iPhoneを使うなら?

もしかしてもしかすると、再びmineoを契約するかもしれません(実は過去に1回エントリーパッケージを購入して、2ヶ月運用しました)。
※今回のSIMロックかかったau端末の場合、VoLTE SIMは対応しないので、nano SIMを選ばないといけないことに注意です!

VoLTE SIMとは

綺麗な音声で通話できる技術のこと。
電話回線ではなくデータ通信での通話を行います。通話料は発生しますが、通信費はかかりません。

こうなったら、iPhone 6s Plusをガッツリいじっていきますよ!


おまけです。

左が今回購入した “iPhone 6s Plus”
そして、右が “iPhone 6s”
確かに大きさに差がありますね。


なんという失態…

左が “iPhone 6s” そして、右が今回購入した “iPhone 6s Plus”…
並びが逆になっているし、何も同じ色のケースを買わなくても…
今回も坂本ラヂオ “PRECISION Hybrid Case for iPhone 6 Plus” ケースとHameeの “HandLinker Putto ハンドリンカー プット ベアリング” を選択。お気に入りです。
ベアリングだけ緑色に変更しています。


坂本ラヂオ “PRECISION Hybrid Case for iPhone 6 Plus” ケースとHameeの “HandLinker Putto ハンドリンカー プット ベアリング” です。

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