Android端末(ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL))購入のススメ “2台持ちすこぶる捗る” 件

お外で捗る…

突然ですが、最近、ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)というモデルを購入しました。

こちらのモデル、登場したのが2017年4月(ZC520KLという5.2インチのモデルは、一足早く昨年販売、その派生モデルとして登場)なのですが、この端末とiPhone 7 Plusの2台持ちにしてからというもの、外での運用が快適になりました。

さて、一体どんなところが快適になったのでしょうか?
簡単ではございますが、現環境についてご紹介させて下さい。

ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)は充電機能(リバースチャージ)を搭載しているので、バッテリー切れの心配が無くなった

まずはこのASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)を購入した最大の理由が

“リバースチャージ機能が搭載されていること”

このASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)から他のスマートフォン、タブレットなどのUSB端末に充電ができます。


例えば、ウォークマン…


例えば、iPhone 7 Plus…
「大丈夫、充電できます!」
ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)から他の機器に充電が出来るのはとても便利です。


付属のOTGケーブルを使って充電行います。

OTGケーブルとは?”

“USB On-The-Go”

ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL) をホスト(親機)にしてその他の周辺機器に接続、使えるようにします。

もともとパソコンをホスト。
周辺機器をゲスト。
という考え方だったのを、周辺機器同士の接続で使えるようにしたのですね(別名、ホストケーブルとも呼ばれています)。

UQ mobileのSIM(データ無制限コース)を導入

UQ mobileのSIM(データ無制限コース)をASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)に挿して使っています。

しばらくはこちらのUQ mobileのSIM(データ無制限コース) をiPhone 7 Plusに挿して運用していたのですが、2017年10月現在、iPhone 7 Plusテザリングに対応しなかったのと、お世話になっている”Radiko.jp” “SBI株” など、一部アプリの起動に時間がかかっていたので、ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)を使って利用しています。

結果的にこちらの運用に落ち着いてよかったのは、2台のスマートフォンの明確な住み分けが出来たからです。UQ mobile(無制限コース)の回線を活かすには、先程挙げたテザリングもそうですが、iPhoneよりもAndroidの方が使い勝手がいいですね。Androidに無制限のSIMを挿して使ったことで、こんな使い方が出来るようになります。

やっぱテザリングは必要! モバイルルーターとしてASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL) を使う使う!

ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)の大容量バッテリーを活かして(4100mAh)、殆どの時間をテザリング(テザリングとポータブルアクセスポイント)をオンにする運用です。

これにより、iPhone 7 Plusを使う時も、ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL) のアクセスポイント経由してインターネット通信を行います。
UQ mobileの無制限コースは500kbpsの通信速度制限がかかりますが

“ネット検索したり、ナビしてもらったり、ラジオを流したり…”

といった使い方であれば、普通に使うことができますよ。

“無制限” はスマートフォンの使い方をより自由にしてくれます。
例えば、寝る前にiPhone 7 Plusを立ち上げて、App Storeに接続…


そして、App(アプリ)の更新をかけてしまう。
翌朝起きると…

「ハイッ、アプリの更新完了!」

といった運用です。
厳密に言いますと “無制限” と言いながらも、3日間で6GB以上の通信を行ってしまうと速度制限が発生する可能性(http://www.uqwimax.jp/plan/mobile/other/)があるのですが、今のところ自分の使い方ですと、その制限に引っかかってません。また、テザリングはWi-Fiでアップロードしますので、100MBを超えるサイズのアプリも更新できるというわけです。

モバイルデータ通信ネットワークでダウンロードする場合、各ファイルのサイズは 100 MB 以下に制限されます。

https://support.apple.com/ja-jp/HT202180
iTunes Store、App Store、iBooks Store で購入したコンテンツの自動ダウンロードを有効にする

ねっ、ちょっと興味が湧いてきたでしょ…

もちろん、ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)自体にもGoogle Playにアクセス。マイアプリのアップロードを行い、余すとこなく無制限コースを堪能します。
応用で、雑誌のコンテンツをダウンロードしたり、音楽のストリーミング再生したりときらくに使うことが出来そうですね。

更にDSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)も使えるのです

最近ちょくちょく登場してくる “DSDS” なる言葉。

DSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)とは?

DSDSとは、2枚のSIMカードを挿入でき(デュアルSIM)、2回線の着信を同時に待ち受けできる(デュアルスタンバイ)機能のこと。

SIMフリースマホの新たな武器「DSDS」とは何か?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1018922/100300048/?ST=trnmobile&P=2

このDSDSを利用するには、ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)をOSのアップデート(7.1.1)を行います。

「いいですね…」

僕は、microSDXC(Sundisc 200GB)を使っていますので、1スロット塞いだ状態でこちらのUQ mobileのSIMを使っていますが、今回ご紹介したような…

  • 大容量バッテリーを活かして、モバイルバッテリーとして使う
  • モバイルルーターとして使う

といった「限定した使い方」であれば、3Gの音声回線も挿して、DSDS運用もありだと思います。

まとめ

いかがでしたか。ASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)。

実際使ってみるととてもコストパフォーマンスに優れたモデルと言うことが分かりました。便利な指紋認証も付いて、2〜3万円台で購入可能。惚れてしまいました…

次のASUS ZenFone 4 MAXが登場するまで、大事に使いたいと思います。

おまけ)今回購入した付属品

Hameeのリング、ど定番。

気泡無 Zenfone Max 強化ガラスフィルム ゼンフォンマックス ZC550KL 日本製ガラス素材 5.5 インチ 指紋防止 液晶保護フィルム 9H硬度の液晶保護 0.3mm 超薄型 2.5D 耐指紋 撥油性 高透過率 ラウンドエッジ加工 MarsTech スクリーンプロテクタ ー 高透明度 ZC550KL

ご注意)補足

このASUS ZenFone 3 MAX(ZC553KL)よりも先に登場した “ASUS ZenFone 3 MAX(ZC520KL)” 5.2インチモデルですが、残念ながら

「UQ mobileのSIMを挿しても使うことが出来ません」

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