まずはしっかり知ろうと思いました。

今や外出先で気軽にインターネットが楽しめる世の中ですが、僕はあまり深く考えず、その場その場で適当に回線を選択して利用していました。
もっと便利で安全にインターネットが楽しめるようにするにはどうしたらよいのか、外でインターネットができる「３つ」の方法を自分なりにまとめてみました。

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外出先でインターネットをする「3つ」の方法

スマートフォンの「デザリング」

カフェ、ファストフード店、駅などの「公衆Wi-Fiスポット」

「モバイルルーター」

「テザリング」とは

スマートフォンのLTE/3Gの通信機能を使って、タブレットやノートパソコン、ゲーム機など、他の機器をネット接続する方法をいいます。スマートフォンをモバイルルーターのように利用するようなイメージです。

テザリングにはWi-Fiテザリング・Bluetoothテザリング・USBテザリングの3種類があります。

Wi-Fiテザリング

Bluetoothテザリング

USBテザリング

テザリング時の通信量をチェックする方法

Androidスマートフォン

[設定]→[データ使用]
でデータ通信量の確認が行えます。

iPhone

[設定]→[モバイルデータ通信]
でデータ通信量の確認が行えます。

「公衆Wi-Fiスポット」接続

設置してある場所

Wi-Fiスポットとは街中で一般に開放されているWi-Fiサービスのことを言います。

• コンビニ
• 駅
• カフェ
• 鉄道やバス
• サービスエリア　など

無料の条件

会員登録やポイントカードの入会を条件にしているところが多いです。
(携帯電話のキャリアに登録されている方は「パケット定額や一部の格安SIMの契約」で実質無料になります)

自分がよく行く場所に「公衆Wi-Fiスポット」があるかチェック

「無料」
コンビニの各店舗 / 特定路線の各駅 / カフェの一部

「有料」
レストラン、カフェ / 駅 / サービスエリア
など

利用制限

「無料」
例として「1回60分、1日3回まで」というように利用時間や利用回数が制限されます。

「有料」
24時間利用OKで特に制限を設けません。

セキュリティ

無料で使える「公衆Wi-Fiスポット」は通信内容が暗号化されていないことが多いため、常に「傍受」されることの危険性に注意します。

「無料」
フリーで暗号キーなど特に設けていません。

「有料」
暗号キーを使っているところが多く、一定のセキュリティを保たせています。

様々なWi-Fiスポットの使い分け

コンビニ、カフェ店舗や交通機関の無料サービス

携帯電話会社のスマートフォン向けWi-Fiスポットサービス

500円以下で利用できる有料サービス

外出先でWi-Fiをより便利に使うには

Wi-Fiを「オン」のままだと…急に繋がらなくなったり、意図しない接続で不安定になることもあります。

逆にWi-Fiがオフのままだと…無料で使えていたものが高速で通信できる容量を無駄づかいしてしまいます。

では、どういった方法で対処すればよいかというと、例えば、自宅やオフィス、カフェなど「特定の場所限定でWi-Fiをオン」にします。

ウェブやアプリでWi-Fiスポットを探します。

Japan Connected Wi-Fiというアプリがおすすめです。
これにより、アカウントを1つ登録することで、多くのWi-Fiスポットを一元管理できます。

暗号化なしのサービスを使うには

無料のWi-Fiスポットは手軽に利用できる反面、親機との通信を暗号化するしくみが使われていない場合がほとんどですので、悪意のある第三者に通信内容を盗み取られる危険があります。重要な情報のやりとりは「HTTPS」と呼ばれる暗号化通信を使って安全を確保します。公衆Wi-Fiを利用する時は、IDやパスワードを求められるようなサービスを控えるようにします。

「モバイルルーター」

モバイルルーターの種類

モバイルルーターの便利な機能