docomo,au,Softbank,各キャリアの対応バンド、プラチナバンドについてまとめました

  • 最終更新:2021年7月7日20:21
  • 投稿日時:2017年7月20日22:49
  • カテゴリ:Life Hack, Tech

通信電波アイコン

「覚えられない…」

SIMフリーのスマートフォンを購入する際、必ずスペックに目がいくのですが、どうしても忘れてしまうのが “対応バンド”

各キャリアによってその対応バンドが変わるのは分かるのですが、どのキャリアがどのバンドか分からなくなってしまうのです。ですからこれは僕の備忘録。この記事をスマートフォンを買い換える時の参考にします。

周波数帯
(Band)
ドコモ au ソフトバンク Y!mobile
2.1GHz
(1)
W-CDMA/LTE CDMA2000/LTE

au 4G LTEでは高速バンドと位置づけ3G通信用との兼ね合いで順次郊外よりLTEの帯域を拡大していき、20MHz帯での運用で最大下り150Mbpsでの通信が可能。

W-CDMA/LTE LTE
1.7GHz
(3)
LTE LTE
800MHz
(6)
W-CDMA(プラスエリア)
900MHz
(8)
★W-CDMA LTE(プラチナ) W-CDMA/LTE
1.7GHz
(9)
W-CDMA
1.5GHz
(11)
LTE

Band1とBand18の補助的な周波数帯。補助的な役割ということから特に通信が込みやすい都市部で主に運用されている。

W-CDMA
800MHz
(18)
★CDMA2000
LTE(プラチナ)

au 4G LTE運用開始から力を入れて設備の拡充が進められてきたプラチナバンド。10MHzをLTEに割り当て最大下り75Mbps通信が可能。プラチナバンドということもあり障害物迂回性、遠くまで電波まで届きやすいauのLTE網のベースとなる中心的周波数帯。

800MHz
(19)
★W-CDMA LTE(プラチナ)
1.5GHz
(21)
LTE
850MHz
(26)
LTE
700MHz
(28)
☆LTE LTE

2015年1月から運用開始予定となっていましたが未だ実験段階でサービス開始が未定となっている新しい周波数帯のプラチナバンド。Band18同様つながりやすさが特徴。最新端末のみ対応。

遅くとも2020年オリンピックイヤーにはある程度の基地局を構えて運用予定のハズ?

Band41
(41)
(WiMAX2+)
主要都市を中心で利用できる最大下り110Mbpsでの通信が可能。なお対応端末であってもau 4G LTE・WiMAX2+どちらに接続しているのか意識することはありません。
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