同じように通信できました。

以前、「この方法」で7SpotでもVPN接続ができてしまう話をさせていただきましたが、Starbucksやイオンモールの無料Wi-Fiでも同じようにVPNでの通信ができましたのでお知らせします。

その前に…公衆無線LANについて今一度確認します。

「ごにょごにょブログ」を参考にさせていただきました。
ごにょごにょブログ : VPN環境を構築した話し
URL : http://gonyo.hatenablog.com/entry/2015/05/14/234747
アクセスした日付 : 2016年3月24日(木)

公衆無線LANの中にはセキュリティレベルが低いもの多々あって、通信傍受されればユーザIDやパスワード等の情報が筒抜けになる危険性がある。特に危険なのが、パスワードを設定していない又はWEPのような既に暗号化とは言えないような公衆無線LANを使用した、インターネットバンキングやオンライントレードはもちろん、ログインが必要となるサイトの利用は極力避けるのが望ましい。

VPNがわからない人向けに数行で解説すると、スマホからホームサーバに公衆無線LAN経由でアクセスしてスマホからの全ての通信はホームサーバを通すようにする（トンネリング）と同時にこの間の通信を暗号化する。そして、ホームサーバがスマホの代わりにインターネット上にアクセスすることで、公衆無線LANのセキュリティレベルを問わず、非常にセキュア(安全である)な暗号化通信の仕組みができる。

まずは、この方法でVPNをオンにしておきます。StarbucksのWi-Fiを利用させていただきました。

スピードテストしてみましょう。日曜日の夕方、イオンモール幕張(内にあるStarbucks Wi-Fi)です。
PING 93ms
Download 3.77Mbps
Upload 8.26Mbps
という結果が出ました。

お世話になっている「IIJmioクーポンスイッチ」アプリです。残量がこんな感じ。

App Storeから試しにアプリをダウンロードしてみます。

サイズは72.4M

結果、残量が変わりません。Wi-Fiを使いましたので当然といえば当然ですよね。

で、実はこの記事でもう一つ言いたかったことがあります、それは…

記事の通りの操作でVPNを行うと、イレギュラーな方法で接続したにも関わらず、Wi-Fiを利用するのにログインせずそのまま安全に通信が出来ましたよということでした、おしまい。