自宅で片付け(勝手にミニマリストを目指している)をしていたところ、CD-POITというものが見つかってCDやDVDの処分が捗った件
「これっ、何に使うものか分かりますか?」
「この丸っこい、青いキノコみたいなもの…」
これは、日立マクセルが出していたCD-POITというものです。
2001年10月25日に発売。
今から約15年前に出てきたものです。
本体に内蔵したブレードを使い、CDメディアのインデックス情報が記録されたTOC部(Table Of Contents)を傷付けることで、CDメディアを読み取り不可能にする構造。本体サイズは60×47mm(直径×高さ)、重量は約120g。
使用方法は、2つに分離する本体にCDメディアを挟み込んでセットし、本体を180度回転させる手動方式。約10,000回使用できるという。
対応メディアはCD-ROM、CD-R/RW、DVD-ROM、DVD-R/RWなど。なおCD-Poitは、第1セッションしか読み取り不可能にできないため、フォトCDなどのマルチセッションで記録されたメディアは、第2セッション以降の読み取りができてしまう場合がある。
さて、画像を見ていただくとギザギザが付いているのがお分かりですか?
処分したいCDやDVDなどの円盤を、このCD-POITをセットして「クルックルッ」と回します。
早速、ミニマリストを目指すべく、CD・DVDたちを回して「クルックルッ」と回してみましたよ。
これが日立マクセルから出していたCD-POIT(しーでぃーぽいっと)。
本当にキノコみたいです。
ボディを引き離してみました。上部は滑り止めのゴム。
下部は円を描いたブレードが16つ付いています。
分離した本体をCDやDVDをCD-POITにセットします。
クルックルッと(左手は反時計回り、右手はその逆、時計回り)CD-POITを使って回して外したところ。円盤を見ると跡がついていることが分かりますか。これで読むことが出来なくなります。
もう15年前以上も前の商品なので当然売ってはいないのですが、これに代わるものはないかと探してみました。
シュレッダーになりますね。
シュレッダーといいますと、フェローズ(Fellows)が真っ先に思い出されますが、Amazonで確認したところ、このコクヨ製が評判が高くレビュー数が多かったですね。
多くの感想を一言でまとめますと
「派手さはないけど、とにかく音が静かできっちりCDを裁断してくれる」
とのこと。
僕も次はこれにしようかと思います…