シャツの脇や衿の「黄ばみ」をスッキリさせたい… 白さを取り戻すべく簡単洗濯術を調べてみました。

シャツの脇や衿の黄ばみはイヤですね…

この黄ばみ、皮脂や汗の汚れが酸化してできるものだそうです。黄ばみをスッキリさせるには、油汚れを分解する力のある重曹やセスキ炭酸ソーダなどを使うと効果的。簡単な洗濯術について調べてみました。いくつかご紹介させていただきますね。

  • 重曹と食器用洗剤を1:1の割合で混ぜてペースト状にし、黄ばみ部分に塗り込みます。スポンジや歯ブラシでこすり洗いした後、5~10分ほど放置します。そのまま洗濯機で洗えば、黄ばみが落ちます。
  • セスキ炭酸ソーダと水を混ぜた液に、ワイシャツを浸けます。黄ばみが溶け出すので、水が汚れたら取り替えながら1時間ほど浸します。黄ばみが落ちない場合は、3~8時間ほど浸します。
  • ワイドハイターなどの酸素系漂白剤と重曹を水に溶かし、ワイシャツを入れてつけ置きします。40℃くらいのお湯で1時間ほど浸すと、黄ばみが取れます。

これらの方法は白シャツには有効ですが、色柄物には使えないようです(おおおおお…)。色柄物の場合は、液体タイプの酸素系漂白剤を使うと良いそうです。また、洗濯後は日陰で干すことで日焼けによる黄ばみを防げるそうですよ。

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