「あっ、タイヤパンクした… 修理修理…」そんな時はタイヤ専門店に行って、裏張り(内面修理)をしてもらう方が安心して走行できます!

  • 最終更新:2019年8月12日12:37
  • 投稿日時:2019年8月4日17:26
  • カテゴリ:Life Hack

「やってもうた…」

いつもの慣れ親しんだ道を走行中、突然、オンボードディスプレイから 「ピーピーピーッ!」という不吉な音が鳴り出しました。

“(カタカナ表記)タイヤエアアツー タイヤヲテンケン(カタカナワカリニクイデスネ…)”

要するにタイヤの空気圧が急激に下がって抜けているようです。これは間違いなく “何かが刺さって” 抜けているようです。

たまたま運良くカー用品店を発見しましたので、早速、空気圧のチェックをお願いしました。

「Oh…」

右後ろのタイヤの空気圧が “1.0” 限界ギリギリになっていました。


そして、こんな大きなモノが刺さっていました。ついてませんね、せっかくこれからドライブしようと思ったのに…

ひとまず “走行できるように修理” してもらいました。お値段1,620円。安いと言えば安いのですが、あくまでも応急処置的です。修理剤をタイヤに打ち込んでいるだけ、精神衛生上よろしくないです。走行中、詰めた場所がいつ抜けてもおかしくないと思い、しっかり対策をしようと思いました。やはりタイヤはクルマと路面を繋ぐ大切なパーツですから。

ところで、パンク修理についてネット検索してみると…

パンクの修理には大別して「外面修理」と「裏張り(内面修理)」の二種類がある。「外面修理」は、タイヤをホイールから外さず、パンク穴にプラグ(修理剤)を打ち込んで、穴をふさぐ方法。作業が短時間で、工賃が安いのが長所だが、タイヤをホイールから外さないため、タイヤの内面のダメージは確認できない。

基本的にパンクの応急処置だと思ったほうがいい。

 一方「裏張り(内面修理)」は、タイヤの表側だけでなく、ホイールからタイヤを外すため、裏側のダメージも確認でき、確実にパンク穴の修復が可能。作業時間が少々長く(1本20分ぐらい)、その分工賃も若干かかる(1本3,000~4,000円)が、残り溝が多くまだまだ長期間使い続ける予定なら、断然「裏張り」がオススメ。

Web CARTOP
【疑問】タイヤはパンク修理をすればそのまま使い続けて問題ない?

量販店で行った作業は「外面修理」やはりここは裏張りしてもらうことにしました。お世話になっているタイヤ専門店にお電話してご相談、作業していただきました。


この裏張りによって、問題なく走行ができるということです。


見事に穴が塞がれました。
パンクして1年が経過したのですが、快調そのもの。
パンクしたら裏張りをおすすめします。
かかった費用は “2,800円也”。

念のため…
この修理したタイヤ、ずっと使い続けることができるのか相変わらず疑問に思ってしまいますが、先程引用したページを確認すると…

専門店できちんと修理(裏張り)を行い、定期的な空気圧チェック(1カ月に一度)を行えば(つまりエア漏れなどが見つからなければ)普通に使い続けて問題ないとのこと。

痛い出費ではありましたが、色々な発見、勉強になりました(あくまで前向き…)。

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