北海道は帯広駅前、豚丼発祥のお店 “ぱんちょう” に行ってきました
「美味しかった…」
帯広に行ったら是非、食べてみたいものがありました。
“豚丼”
この豚丼発祥のお店が、帯広駅北口からすぐにあります “ぱんちょう”
僕が到着したのが18時30分。そして、お店が閉まるのは19時。
まさにギリギリでしたが、それでも、10名以上の方が並んでいました。
帯広駅前に到着。
すっかり、どっぷり、日も暮れてました。
駐車場は、駅直結の帯広市営駐車場がありましたので、そちらに止めました。
駅から歩いて3分。
帯広駅北口、あっという間にお店の前に到着…
地図はここっ!
昭和初期の北海道は、まだまだ開拓が盛んで、帯広も十勝平野の中心地として猛攻が活発でした。当時、「この地で育った豚肉をさらに美味しく食べたい」というこだわりから、先代が苦労に苦労を重ね完成させた「豚丼」は、その味を極めるまで数十年という歳月を費やしました。身近かな丼料理として、多くの方々に味わっていただきたいという一心で店を構え始めた「豚丼のぱんちょう」は、発祥の店として創業から今もなお、当時の味を守り続けています。
創業 昭和8年 元祖 豚丼
「はいっ!」
出てきました。
こちらが “竹” 豚肉が5枚です。
「ジャジャーン! オープン!」
いよいよ待ちに待った豚丼とご対面。
お肉ぎっしり!
“竹” なかなか…
そしてこちらが “華”
こちらは豚肉が8枚。
蓋がされていて分かりにくいですが、豚肉がはみ出しています。
「オープン!」
お肉が重ねっていて、本当に “華” があります。
お肉は柔らかく、そして脂があり、綺麗に炭焼きされていました。
この炭焼きの香ばしさに箸がすすむすすむ…
タレは濃すぎず薄過ぎず、甘さも程よいもの。
ご飯はコシヒカリを使っているとのこと。
今回は頼まなかったのですが「わかめ椀、180円」「なめこ椀、200円」も名物だそうです。
松(4枚)900円
竹(5枚)1,000円
梅(6枚)1,100円
華(8枚)1,300円
竹(5枚)1,000円
梅(6枚)1,100円
華(8枚)1,300円
「んっ? 梅の方が高い?」
なぜか言いますと、当時の女将さんの名前が “梅” さんという名前だったから。