(噂・予想)どうなっちゃうの? MacBook 2017
果たして、どんな形でアップデートされるのでしょうか。
「欲しいな欲しいな…」
と思いつつもエッジが効き過ぎて未だ購入に踏み切れずにいるMacBook。
USBタイプCポートが1つであったり、バタフライキーボードのキーストロークが浅かったり(展示品を触っていくうちに慣れましたが…)と
「誰か背中を押してくれないかなぁ…」
と思うのですが、前回のモデルが登場してから1年以上が経ち、気が付けばWWDC 2017が近づいてまいりました。
ここに来て色々な噂や予想が出てまいりましたのでまとめてみました。是非ご確認ください。
目次
更新 20170601
(噂・予想)Appleは “WWDC 2017直前” の数日前に、新しい “Mac” と “iPad” のモデル番号を海外に登録していました
「もしかして、登場するのですか???」
更新 20170527
pastemagazine
“WWDC 2017の場で、発表する可能性大!”
新しいMacBookが登場するかもしれません。来月のWWDC 2017(現地時間の6月5日午前10時から[日本時間6月6日午前2時から])で、新しいMacBookがKaby Lakeに切り替えて登場する可能性があると、BloombergのMark Gurmanが指摘しています。
Kaby Lakeマイクロアーキテクチャ (Wikipedia)
Core m3 / 7Y30 1.0Ghz
Core i5 / 7Y54 1.2Ghz
Core i7 / 7Y75 1.3Ghz
のプロセッサが積まれる可能性があります。
更新 20170313
inquisitr
まとめると…
MacWorldの報道によりますと、AppleのアナリストであるMing-Chi Kuo氏は、12インチMacBook 2017に対して、現在の8GBから16GBのRAMにアップデートされ、メモリが増えると予想しています。16GBのRAMを搭載することで、12インチのMacBook 2017は生産性の向上に繋がります。もしそうであれば、16GBのRAMは、噂の第7世代インテルKaby Lake Core-Mプロセッサーの完璧なパートナーとなるでしょう。
MacBook 2017ですが、現在のバージョンの12インチモデルと、13.3型のMacBook Airに代わる14インチモデルの2つのバージョンでリリースされるという可能性が高いです。更に、16GBのRAMと14インチのバリエーションの増加とは別に、MacBook 2017では新色の追加の可能性も高いです。12インチのMacBookに、2017年のJet Blackカラーオプションのデビューが見込まれます。
MacRumorsの報告によりますと、MacBook 2017は2017年第2四半期に生産を開始するという可能性が高いです。
AppleのエントリーレベルであるMacBook Airですが、今年廃止される予定です。
「えーーーーーっ…」
(噂・予想) どうなる MacBook Air 2017 幻、フェードアウト? それとも…
更新 20170305
今更ながら “MacBook” とは?
12インチのMacBookは、Appleが今までにリリースしたことのない、Appleの最もエッジの効いたデバイスの1つです。
- Intel Mシリーズプロセッサー
- 1つのUSBタイプCポート
- ストロークの浅い、新しいバタフライキーボード
Intel Core Iシリーズのプロセッサ、複数のポート、そして優れた、オーソドックスなキーボードを有するMacBook Airと比較すると、12インチのMacBookは、よりエッジが効いていることが分かります。
しかしながら、今年は、12インチMacBook 2017が “注目に値するアップグレード” になるかもしれません。
さて、12インチのMacBook 2017の予想ですが…
- 新しいプロセッサ
- RAMの改善
- バッテリ寿命の向上
といった、さらなるパフォーマンス向上の可能性が考えられます。
CPU
プロセッサーは、Intelの第7世代の “Kaby Lakeプロセッサー” “低消費電力のIntel Mシリーズのチップを装備” してくるでしょう。それにより、従来のものよりも、大幅に優れた性能を発揮することでしょう。
メモリ
MacBook 2017では、16GBのRAMにアップグレードされるのではないかという噂があります。 過去2回リリースしたMacBookが8GBのメモリを搭載しており、16GBのアップデートは見送られていました。16GBにすることで、マルチタスク、複数のプログラム間の切り替えといった動作は、低消費電力のIntel Mシリーズプロセッサの速度を確実に高めます。
LTE
12インチのMacBook 2017にはLTE接続機能が搭載してくる可能性があります。 MacBookは携帯性を考慮して設計されているため、LTE接続機能を装備することで、MacBook 2017は消費者にとってより魅力的なものになるでしょう。 12インチのMacBookユーザーのほとんどは、Wi-Fiのない場所でも、MacBook単体でのネット接続をしたいと思っています。
キーボード
Force Touch Keyboardを予想します。
この機能についてはほとんど知られていませんが、MacBook 2017には “Force Touchトラックパッド” と同じシステムにのっとった “ハイテクなバタフライ機構のキーボード” を搭載してくると予想します。
価格
最後に(これは希望的観測ですが…)、12インチのMacBookは、実際にちょっとだけお求め安い価格になるかもしれないです。これは、Appleの1000ドル以下のラップトップであるMacBook Airが販売を終了する可能性があることを意味します。
今までAppleは一般ユーザー向けにはMacBook Airで対応してきたのですが、MacBook Airがその役割を終えてしまった場合、今度はその役割をMacBookが果たしていく可能性があるのです。
発売日
12インチのMacBook 2017の発売日は不明ですが、2017年の後半に発表される可能性が高いです。Appleのアナリスト Ming-Chi Kuo 氏は、ウルトラポータブルラップトップは “2017年の第2四半期中” に生産に入り “2017年6月もしくは7月の発売” につながる可能性が高いと言及しています。
補足
今後のMacBookの機能に関する噂を調べていくと少し面白いことが分かりました。
昨年、オランダ語のハイテクをテーマにしたWebサイト “TechTastic” のリークから “ARM駆動型MacBook” のリファレンスが漏れていたようです。 macOS Sierraのカーネルでは “ARM HURRICANE” に関する行が発見されました。
僕の予想は?
「そうだよね!」と納得できるところもありつつ「本当に採用してくるの?」という疑問もあります。期待したいのは、CPUとメモリのアップグレード。
MacBook Air 13インチが生産中止となって、そのAirの役割をMacBookが担い、それに伴って今よりもちょっとだけお求め安い価格で販売されるのでは?
と予想します。