Jabra StealthのBluetoothヘッドセットを購入しました
Jabra Stealthです。
なぜ、自転車に乗る機会が多いのにJabra Stealthを選択したのかと言いますと…
このスタイル(そこっ!?)。
2年ほど前に登場した非常に息の長いこのJabra Stealth、このスタイリッシュなデザインに思わず惚れてしまいました。
付属品にイヤーフックがあるのは知らなかったのですが、これは嬉しいですね。
しっかりと耳に固定することができます。
Jabra Classicをつけていた時もこのイヤーフックを装着していましたが、長時間つけていても特に痛みなどなく、しっかりとホールドされます。このイヤーフックは大小2個ついてます。
このイヤーフックの向きを変えることで、左右どちらの耳にも装着が可能です。
Jabra Stealthにイヤーフックをつけ耳に装着してみましたがJabra Classicと同じ装着感です。相変わらず装着していることを忘れてしまいます。
それでは、パッケージを見ていきます。
妥協のないサウンドと快適さ
と書かれています。
期待値が上がります!
背面のパッケージです。
僕が持っているJabra Classicよりもバッテリーの持ちは上がったのでしょうか。
この赤いゴムの先にフックがあります。
今回これは装着しないで使っています。
改めまして同梱物の確認を
- 本体
- Ultimate Comfort Eargels2個
- イヤーフック2個
- 車載充電器
- USBケーブル一本
- クイックスタートガイド
- マルチメディアのストリーミング(A2DP)
- NFC機能搭載で簡単ペアリング
- HD Voiceによるサウンド体験
- 音声ガイダンスとコントロール
- 最大6時間の通話時間
- パワーナップ機能
それでは、レビューに移ります。
電源ツマミを押し下げることで電源が「オン」になります。
背面のボタンを長押しして、iPhoneやAndroidスマートフォンとのペアリングを行います。
このペアリングを1回行うことで、次回から電源オンにした時、日本語で
「電源オン、携帯電話に接続済み」
というアナウンスが流れます。
音質は、Jabra Classicの時よりもクリアで澄んだ音です。
これにはとても満足しています。
バッテリーの持ちですが、Jabra Classicの時は4時間程度(常に音楽を聴いている状態)でしたが、Jabra Stealthでは5〜6時間(同じように常に音楽を聴いている状態)、半日以上持っている印象です。
自転車に乗りながら通話をしてみましたが、残念ながら風切り音がマイクに入り、通話相手から「全然聞こえない…」と言われてしまいました。
通話する時は、停車して通話しています。
側面にあるスイッチを押すとSiriが起動(iPhoneとペアリングしていますので)します。
普段iPhoneに話しかけるのと同じように、検索やメッセージの確認などが行えます。
危惧していた「音量ボタンが無いこと」に関してですが、僕がiPhoneを持ち歩く時、カバンの中に入れるのではなく、ポケットに突っ込んで持ち歩くことが多いため(iPhoneのカバーの中にSuicaを忍ばせていますので)、音量ボタンが無いことで不都合に感じることがありませんでした。不思議ですね、ずっと前からiPhoneをポケットに突っ込んでいたにも関わらず、Jabra Classicの時は、その本体側でボリューム調整していました。それが「こういうもんなんだ」と思うと慣れてしまうのですね。しかしながら、大型のスマートフォンをお持ちで普段からカバンに入れているスタイルの方ですと、もしかしたらストレスに感じてしまうかもしれませんね。
通話を逃すことなく、音声を聞くことができるヘッドセット。
合う人には合う一品かと思います。
まだ、経験したことの無い方は是非一度購入して、ヘッドセットの良さを実感してみてください。