Fitbit Altaを1年試したレビュー… 気がついたら、妻が後継モデル “Fitbit Alta HR” を購入していた…
「活動量計って、なんかオシャレで素敵…」
このFitBit Altaを購入した本当の理由が “iPad mini 4に来た通知を受け取るため” というところだけに価値を見出して購入したFitBit Altaの本来の使い方から逸脱しているKiimiです。
SMSは、20文字までの表示がされました。
気がつけばFitBit Altaを購入してから1年が経過していました。
1年も経つとあれですね…
いつの間にやらFitBit Altaの後継モデル(Fitbit Alta HR)が出ていて、妻がこっそり購入していました。
「おぅっ、黒い、渋い…」
新旧モデルが揃い踏み!
これは記事にしなければなりませんなぜ?。
毎日の生活をサポートしてくれているこのFitBit Alta(2016年モデル)の、今更感漂うレビューを今からお送りします。
旧)FitBit Altaレビュー(2016年モデル)
本体を “トントン” と叩くと、時刻が表示されます。
その後、同じようにトントンと叩いていくと…
「歩数」→「距離」→「カロリー」→「運動時間」→「バッテリー残量」→「(設定した時刻があれば)アラーム」の順に表示されます。
ベルトを本体から外したところ。
簡単に脱着(装着も簡単!)が可能です。
妻が本体と別にFitBit Alta HR用(サードパーティのバンド)を購入していました。
実はこちらのバンド。僕が持っている旧モデルも ↑こんな感じで↑ バンドを付け替えることができました。
ベルトの話が出ましたのでついでに…
このFitBit Altaを使って未だに慣れていないのが “バンドの装着” 。
こちらの六角形の部分と穴の部分とをカッチリ合わせるのですが、これがなかなか自分の思った位置に装着する事ができません。ラバーなので、そのあたり影響しているのでしょうか。新モデルFitBit Alta HRは一般的な形状に見直されています(一つ上のサードパーティの黒バンドの画像を参照)。こちらもラバーですので引っかかりは若干感じますが、それでもFitbit Altaよりは装着しやすいです。
充電は、付属の専用ケーブル(USB型)を使って行います。
小一時間で充電完了。
ベルト周りはラバーですので簡単に洗浄可能です。
本体裏側にスイッチがありますので、押下することで本体とベルト周りが分離します。
あとは水洗い…
それでは、App Storeからアプリをダウンロードし、iPhoneとFitbit Altaをペアリングします。
ペアリングすると次のような画面が出て来ます。
- アカウント
- アクティビティ
- 設定
- 消費カロリー
- 睡眠時間
“ダイエットしたい!”という方には、その日に食べた食事を記入する欄があります。
食べたものを選択することで大体のカロリーも出て来ます。
「なんでも食べていい代わりに、食べたものは必ず記入する」
という縛りを設けることで
「登録するのが面倒くさい」
となり、自然と食事の量を減らしていけそうです。
人によって向き不向きあるかと思いますが、レコーディングダイエット、効果あるかもです…
FitBitアプリの紹介
FitBitアプリを立ち上げると、上の画面が出てきます。試しに画面右上の「編集」をタップします。
自分が必要としない情報を削除することができます。
編集が終わりましたら「完了」をタップします。
画面下のチャレンジをタップすると、アドベンチャーやチャレンジという項目が登場します。
画面下にあります「友達」というのをタップしました。
ライバルを追加して運動を促すことができます。
画面下のアカウントをタップしますと、諸設定の編集ができます。
画面をスクロールさせて、一番下まで持っていきました。
アカウント画面の一番上、プロフィールの編集を行いました。
運動の行った量でもらえるバッジコレクション、トロフィーのコレクションがここに表記されます。
運動目標です。
栄養と身体の目標です。
- 水
- 食品
- 目標体重
- 目標体脂肪率
など、目標の設定ができます。
睡眠目標です。
就寝通知や睡眠のスケジュールを設定することができます。
ヘルプです。
記事やフォーラムなど、こちらから検索することができます。
音声通知です。
通知、頻度、音量など設定ができます。
詳細設定です。
タイムゾーンの指定を行ったり、睡眠の感度、歩幅など設定がかけられます。
ブロック済のユーザー指定です。
画面一番下のボタンをタップすると…
- 運動の記録
- 食事を記録
- 睡眠を記録
- 摂取水分を記録
- 友達を追加
- バーコードをスキャン
- 体重を記録
- アラームを設定
上記8項目設定できます。
よろしかったら…前回の記事もご覧ください。
活動量計は身につけていると、運動しようという気にさせる…
装着してると動こうという意識が芽生えます。
例えば、駅のホームでしたら “エスカレーターを使わず階段を使おう” といったように、日々の生活に少しでも運動を取り入れようという気にさせてくれました。これは、自分にとって非常に良いことだと感じました。
このFitBit Altaの時間の確認をする際、手首をひねって表示させるのですが、反応がイマイチなのが気になります。表示されないこともしばしば… もう少し感度が良くなるといいですね。最近は “ダブルタップ”を行って表示させています。コツはディスプレイの下、ベルトのところで「トントン」と叩くことで反応します。
ちょっとした水の飛び跳ねは大丈夫です。
僕はFitBit AltaとiPhone 6s Plus(iPad mini 4)とをBluetooth接続しています。着信はバイブで知らせてくれるのは勿論のこと、iMessageの通知も受け取れますし、カレンダーやそのほかの情報も受け取れます。常に同期をかけています。従いまして、Altaのバッテリーの減りも速いです。帰宅するやいなや充電を行なっています。この充電を行っていることで(睡眠時間や寝返りの回数を計れるのに…)1年経っても未だに就寝時、装着するのを忘れて眠ってしまうこともよくあります。
また、この就寝時、これは個人差だと思うのですが
「寝ている間もFitbit Altaを装着したまま眠る」
ことに未だに違和感を感じています。
とまぁ、好き勝手なことを書かせていただきましたが、スタイリッシュで所有欲を満たしてくれていることは確かです。
そしてこのFitBit Altaの後継モデル、FitBit Alta HR(2017年モデル)は、妻の手首にしっかりと装着されています。この後継モデルは、バンド部分が新しくなったのと脈が計れます。
そこに魅力を感じましたら、FitBit Alta HRを強くオススメします。
しかし、脈が測れなくても型落ちとなってしまった、こちらのFitBit Altaも捨てがたいですよ。
是非、家電量販店でご確認ください。
バンドも新旧どちらのモデルも対応しています。
スーツを着てお仕事される方もアルミ製のバンドを購入することで、ビジネスシーンでも問題なく対応できるはずです。
毛深くてごめんなさい…こちらのサードパーティのバンド、1,000円程度で購入できました。
服の色に合わせて、コーディネートできますね。
本当にスタイリッシュ。運動しようという気にさせます。