UQ mobileを無制限プラン（500kbps制限）を契約したところ、非常に快適でストレスが無くなった話
通信回線はUQ mobileで決まり…
私事ですが、UQ mobileは、この6ヶ月間で既に3回の契約を行いました。
初めての契約は自分の不勉強なところで仕方なく解約することになり、2度目の契約では、高速プラン（3GB）ではなく無制限プランを使いたかったのですが、Amazonで取り寄せたお得なパッケージを使って契約したところ、無制限コースが選べなかったのです。近々、地方に行く用事があるので
「えいやっ！」
と更にもう1回線、店頭で即日開通させました。
そう、今回話題の中心にするのは “データ無制限コース（500kbps）”。
こちらのコースについてのレビューをお送りします。
容量残を気にする必要がないのは…
僕にとってストレスが無くなったということ。
我が家は固定回線がありません。日頃から残容量を気にしながら通信しており、そのことがとてもストレスに感じていました（そりゃそうです）…
その点、こちらの “データ無制限コース” であれば、容量残について考えることは一切（正確には “殆ど” ）ありません。
と書かれています。
UQ mobile（2017年5月現在）
1日にどの位の通信を行なったのかはmy UQ mobileにログインして、残容量を確かめることができます。
ということですね。
実際、何日か使ってみたところ、僕の使用状況はこんな感じになりました。この数日間仕事でしたので、大した通信量ではありません。
お休みの日に思う存分使ってみたところ、平均で1GB強の通信量でした。
音楽のストリーミング再生、ファイル（特に画像）のアップロード、動画を標準画質で楽しむ（360kbps）、（時間はかかりますが）他の作業を行いつつ、バックグラウンドで “dマガジン” アプリを使って雑誌をダウンロード等を行いました。
「やりたかったことが気兼ねなくできています！（ここ非常に重要！）」
500kbpsの速度制限されていますが、このスピードと上手に付き合うことで、スマートフォンの利便性を最大限発揮することができそうです。
スピードテスト！
恒例のスピードテスト。
今回もしっかり行いました。
外に出たり、モールの中に入ったりと、いろいろ試してみたのですが、UQさん、非常にシッカリ・カッチリしてまして、どこで計測してもダウンロード・アップロードともに0.5Mbps以上出ません（当たり前です…）。
UQ mobileアプリを使って、現在の状況を確認してみたのですが、無制限コースを選択しているので、このように何も表示されません。my UQ mobileにログインすることで、どれだけ使ったかが分かるようになっています。
OCN モバイル ONE（500kbps制限）15GBコースとの違い
実は過去にOCN モバイル ONE（500kbps制限）15GBコースを契約したことがありました。
※ちなみにキャンペーンで1GBのサービスでついていたので16GBになってました。
無制限では無いのですが、それに近いノリで使えました。ただ、今回のUQ mobileと同じ制限がかかっていたのにもかかわらず、残容量がそれほど減っていなかったことを思い出しました。通信速度が常時、500kbps出ていなかったということでしょうか。確かにこのOCNを使っていた時は、混雑する時間帯（昼間・夜間）は特に、ネット検索で引っかかりを感じ、安定して出ていない印象がありました。このOCNの回線を2ヶ月利用していたのですが、その2カ月とも残容量がかなり余ってしまっていたのです。
そういった経験もあり、比較すると月の利用料金もOCNと比べてUQ mobileの方が若干安かったので、僕の場合、このUQ mobile無制限コースが一番合っていると感じました。しかしながら
“docomo回線を使いたい”
“最新のSIMフリースマホを使いたい”
となった場合、やはりOCNやIIJ mioなどのdocomo系の回線によって動作確認端末が多く、いち早く最新機種にも対応しているこれらの会社を利用された方が安心できることは確かです。UQ mobileですと、どうしても動作確認端末が他と比べて少ないのと、最新のiPhoneを使う場合、本来なら使える機能が使えない（テザリング）など、100パーセント使えないのも悩みどころ。UQ mobileで利用していくにあたり、今挙げたことが大きなハードルになると感じました。
OCN（データ）
OCN（音声付き）
まとめ
この無制限プランを使ってみて思いましたが、僕はiPhone 6s Plusにこの無制限コースのSIMを挿して、外でブログ更新や簡単な作業を気兼ねなくこなせるようになり、本当に捗っています。
それにしましても、通信回線・プランが自分の実現したいことと合致することで
「こんなにも快適なものなのか…」
と思い知らされました。
「通信回線を決めてから、それに合った端末を決める」
ことが自分にとって大事な事なのだと実感しました。