UQ mobileのSIMを、旧モデルのiPhoneに挿して使うのが “吉” だと思った件
「いい、これは、本当にいい…」
このkiimi5.com上でたびたびご紹介しています “UQ mobile”
回線品質の良さにただただ感動しています。
データ高速プラン(3GB)の速度は魅力的なのですが、家に固定回線がないウチとしましては、データ無制限プラン(速度500kbps制限)が、その代わりとなっています。
この無制限プラン、データ量を気にせずiPhoneを使えるのは精神衛生上とてもよく、今後も使い続けようと思っています。
正確には…
ネットワーク混雑回避のために、直近3日間(0~24時までを1日とし、当日を含む直近3日間の通信量)に6GB以上のご利用があったお客様の通信速度を制限させていただく場合があります。制限速度は混雑状況に応じて変動します。
それにしても、このUQ mobileでの運用、個人的にはちょっとハードルが高いなと感じています。
「なぜか?」
UQ mobile動作確認の一覧をご覧いただくと分かるのですが、この確認のとれている端末が他のMVNO業者に比べて少ないことがその理由です。例えば、(2017年6月現在)iPhoneの場合ですと、SIMフリーのiPhone 6s/Plus。
最新のiPhone 7については動作確認がとれていないのです。調べてみたところ、実はUQ mobileが用意したプロファイルを入れることで
プロファイルとは?
情報を書き込んである設定データの集まり(プログラム)です。
人に例えると、プロフィール(人物紹介)と同じです。
最新のiPhoneでも通信できるようですが
“テザリング”
と、UQ mobileが用意している
“メールサービス(月額料金:200円/月)”
を使うことが出来ません。
僕の場合、メールサービスについては問題ないのですが、テザリングが出来ないのは痛いところ…
余すことなくサービスを使い切ることができないのです。
なぜ、最新版のiPhone 7シリーズ(2017年7月現在)は、テザリングと(UQ mobileが用意している)メールサービスが利用出来ないのでしょうか
ネット上では「親会社のauがiPhone7を主力販売している為、顧客の共食いにならない為」という事が言われています。
詳しくはこちらの “UQモバイルFan!” をお読みいただくとしまして、いずれにせよ、余すところなく使っていくには “1世代前の端末” つまり、iPhone 6sシリーズ(2017年6月現在)を使っていくのが良さそうです。
iPhoneの最新モデルがリリースすることで、値段が安くなるであろう1世代前のモデルを “そっと” 買い支え “そっと” UQ mobile SIMを挿して使っていきます。
自分にあったプランを的確に選択し、それに対応している端末を購入することが、自分にとって幸せになれそうです。
このパッケージを使って契約すると事務手数料は発生しません。しかし、最初はデータ高速コースしか選べないことに注意してください…