IIJmioの転送電話サービスをiPhoneに設定して、転送先をiPadのSMARTalkアプリにしてみることにした
iPhoneにかかってきた電話をiPadで受けるために…
iPad mini 4で通話をなんとかしたい…
「iPhoneを持っていくのではなく、iPad mini 4でiPhoneの代わりにならないかプロジェクト?」
を勝手に執り行っているわけなのですが…
iPadで気になるところといえば、やはり
「通話機能がないこと」 _| ̄|○
普段、あまり電話をかけたり受けたりしないとは言え、それでも稀にかかってくることもあるのです。iPad1台だけ持って立ち回るということはつまり
「iPhoneにかかってきた電話をどうやって転送するのか」
ということになります。
iOS8から「iPhone Cellular Calls」という新機能が追加されました。この機能を簡単に説明しますと
「iPad/iPad miniからiPhone経由で電話をかけたり着信を受けることができる」
機能なのですが、条件として、iPhoneとiPadが同じApple IDで紐付けされていて、且つ、同一ネットワーク上にいないと受け取ることができません。
結局、iPhoneにかかってきた電話をiPadに転送させないといけないのですね。
まずは、iPadに通話できるアプリを組み込んで、iPhoneからiPadのアプリに設定したIP電話番号に転送するようにしてみました。
今回選択したのは、楽天のSMARTalkアプリです。iPhone用ではありますが、勿論、iPadにも使えます。
通話した時だけ料金が発生するというスタイルは、殆ど通話しない僕にはぴったりです。
IP-Phone SMART申し込み方法はこちらをご確認下さい。
SMARTalk for iOSの始め方はこちらをご確認下さい。
SMARTalk for Androidの始め方はこちらをご確認下さい。
SMARTalkアプリでの発信・受信の設定が完了したら、iPhoneにかかってきた電話をiPadに転送されるよう、IIJmioの転送設定をかけておきます。
設定項目 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|
転送先電話番号の登録・変更 | 1429? | 3 | xxx-xxxx-xxxx (転送先電話番号) |
♯→OK | ✳︎修正 | ♯? |
転送でんわサービスの開始 | 1421? | ? | ||||
転送でんわサービスの停止 | 1420? | ? | ||||
設定状態の確認 | 1429? | 4 | ♯? | |||
呼び出し時間の設定 | 1429? | 1 | xxx# → 呼出秒数を入力 |
♯ | ♯? | |
ガイダンスの有・無設定 | 1429? | 2 | 1 → ガイダンス有 0 → ガイダンス無 |
♯ | ♯? |
僕は15秒で転送してみることにしました。
レビューは、また後日。
毎月の通信費用に頭を悩ませている方、IIJmioを心底オススメしたい!
ちょっと宣伝させてください。
僕も入っているMVNOのIIJmio。
このIIJmioと契約した決め手となったのは…
- てくろぐ(IIJmioのエンジニア 堂前 清隆氏が運営)があることで安心感がある。例えば、新しいiPhoneの動作確認をいち早く公開したり、技術的な情報も分かりやすく公開している。
- 通信速度が安定している。さらに、その通信を行うのに快適にするための施策が豊富であること。
ex,バンドルクーポン繰越(使い切れなかったデータ量を翌月に繰り越せます)、バースト転送、高速通信と低速通信を切りかえるIIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)アプリを公開している。 - IIJの昔から持っているプロバイダとしての高品質なイメージ。
です。
毎月の通信費用に頭を悩ませている方は、IIJmio検討されてはいかがですか。
データ通信のみの場合はこちら。
データ通信+音声も行いたい場合はこちら。