Bic Suicaカードに普通の記名式のSuicaカードを紐付けしてiPhoneのケースに入れたらちょっと捗った件

  • 最終更新:2017年2月6日12:02
  • 投稿日時:2016年3月29日22:52
  • カテゴリ:Life Hack
BIC Suica カード

BIC Suica カード

リスクを減らすためにクレジット機能付BIC Suicaカードと記名式のSuicaカードを紐付け。

前回、こちらの記事で記名式のSuicaカードをPRECISION Hybrid Case iPhone 6ケースに忍ばせた事を書きました。
以前は、クレジット機能付BIC Suicaカードを同じように忍ばせていたのですが、iPhoneを無くしてしまった時のリスクを考えて、BIC Suicaカードと記名式のSuicaカードを紐付けして使っています。BIC Suicaカード機能の一つであるオートチャージ機能が、新たに記名式のSuicaカードに設定をかけることで、クレジット機能付きでしか実現できなかったオートチャージが出来るようになります(2009年からサービス開始)。

オートチャージとは、電子マネー・ICカード乗車券の残高が一定額を下回った場合に、決済時などに自動的に金融機関の口座等からチャージ(入金)を行う仕組みのこと。

Wikipediaから引用

とは言っても…
「iPhoneを無くした!時点ですでに被害は甚大ですが…」

まぁ、それはそれとして、まずはその紐付けの方法をご紹介致します。

PRECISION Hybrid Case iPhone 6ケースとSuica
こちらが「記名式のSuicaカード」。
一部モザイクにしていますが、僕の名前が印字されています。
Suicaカードと同様、自動券売機で発行できます。
デポジット料500円を払うことでカードが出てきます。
ここまでは、普通のSuicaカードと一緒ですね。

Suica券売機
早速、記名式のSuicaカードを自動券売機で手続きを行います。

・氏名
・生年月日
・性別
・電話番号

をそれぞれ入力して購入します。
出てきたカードには自分の氏名が印字されて出てきます。

View ALTEE ATM
ここからBIC Suicaカードとの紐付けとオートチャージの設定を行っていきます。
これらの設定はView ALTEEのATMで行います。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
ちなみにオートチャージですが、僕は残額が10,000円割ったら新たに10,000円チャージするという設定にしています。

気をつけなければいけないのは、View ALTTEで何か手続きをする時(ex,サンクスチャージ,オートチャージ)は、必ず紐付けさせたBic Suicaカードも一緒に持っていき、設定する際、そのBic Suicaカードを挿入しないと作業が行えません。
当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、紐付けするとBic Suicaカードを持たなくなりましたので、これは注意です。

トップへ