「これっ、確かにいけますよ…」

休日。

テレビ “誰だって波瀾爆笑” を「ボーッ…」と見ていたところ、たまたまグッときてしまったネタに出会ってしまいました。
あの笑点でおなじみの春風亭昇太さんが、自宅にまるで本物の小料理屋さんのようなスペースで出演者にカレーを振る舞うというもの。その時出されたのが、サバの味噌煮の缶詰を使ったカレーでした。

出演者一同「美味しい！」と口を揃えて言うものですから
作らないわけにはいかないでしょ！

見よう見まねで作りました！

「ハイッ！」

サバの味噌煮の缶詰です。

この味噌煮の缶詰を鍋に入れて、その空き缶に水を入れます（何か浮いていますが、絶対に気にしてはいけません）。
この空き缶に水をフチまで入れると190mlになります。

ちなみに今回使用したのは極洋の缶詰です。

小鍋にサバの味噌煮の缶詰と水が入りました。

沸騰させます。

市販のカレールーを入れます。
今回はとってもスタンダードな “リンゴとハチミツが恋をしているバーモントカレー（中辛）” を投入。

沸騰しましたら、カレールーを投入します。
僕は、フタカケ入れてみました。

テレビでは確かサバの身をほぐしていたと思いますが、敢えて身をほぐさず調理してみました。やはりほぐした方がダシが出るのでしょうか…

カレールーが溶けましたので、最後にきざみネギを散らしてみました。

「出来上がり！」

カレーうどんにしました。
さて、肝心のお味の方ですが…

「確かに美味しい…」

何もいじらず、サバの味噌煮とカレールーを入れただけなのに…
サバのダシもきいていました。
ただ、ルーは入れすぎたかな…
フタカケのところをヒトカケ半、もしくは、お水をもう半分（＋100ml）位注ぐ事で丁度よかったのかもしれませんね。
このあたりは好みかと思われます。

お手軽に作れるこのサバの味噌煮の缶詰カレー。皆様も是非一度挑戦してみてはいかがですか。

おまけとレシピ

あとで、この春風亭昇太さんのカレーレシピを検索したところ、まぁ情報が出てくるわ出てくるわ。
皆さんご興味あったのですね。

この “誰だって波瀾爆笑” の他にも “あのニュースで得する人損する人” でも、昇太さんが出演者にカレーを振舞っていたそうです。その時はショウガを入れてたそうですよ。
それはそれで確かにアリかも…

サバの味噌煮の缶詰の中身を汁ごと鍋に入れ、更に水を入れてから、身を崩し沸騰させます。