ヘッドランプ用LEDバルブについて調べてみました

  • 最終更新:2018年5月3日16:07
  • 投稿日時:2017年9月4日08:03
  • カテゴリ:Life Hack

ヘッドランプ用LEDバルブ

今来ていますよ。
という事で今回はこのLEDバルブについてまとめました。

LEDの問題点

  • 明るさが足りない
  • 光軸が出ない
  • 信頼性が疑問
  • 価格が高い
  • 発熱が大きい

豆用語集

色温度

単位はK(ケルビン)で、例えば太陽ですと5000Kぐらいです。
数字が小さいと赤くなり、逆に大きいと青くなります。
青すぎると車検が通らないのでご注意…

消費電力

例えば、ハロゲンH4の場合、ハイ・ローでスト60W/55Wが一般的です。
LEDは色々とありますが、25Wが一番多く、かなり消費電力が抑えられます。

ルーメン

LEDですと消費電力が少ないので明るさの基準にしにくいようです。
そこで使われる単位がルーメン(lm)。
全光束とも呼ばれ、出ている光の量を表わします。

熱損失

LEDバルブは基盤から熱が出るのですが、熱くなると性能が落ちてくる、つまり暗くなります。
これこそが熱損失、熱ダレがおきるのです。

HIDとどこが違うのでしょうか

取り付けと輝きは

HIDはユニットと配線が結構多く、取り付け後の取り回しなど大変なことがあります。
細いガラス管なのがHIDバルブで、光軸が出にくい、安いものには耐久性に欠けるのが多いです。
後付けのHIDキットを使ってきた人も多いと思います。そう行ったユーザーはLEDバルブの普及は嬉しいお知らせです。
私も嬉しい…

取り付けなどの違いを見ますと、HIDは別でバラストと呼ばれるユニットが必要です。
最近のものは小さくなってきたとは言いますが、それでも場所を取ります。
配線の取り回しなど注意が必要です。
光軸も出にくいですが、この点LEDも気になります。明るさ自体は差は縮まってきていますが、HIDの方が上のようです。

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