「本当に足湯だけの施設…」

事あるごとに “足湯” のネット検索をしてしまうKiimiです。

その足湯検索をしていますと、神奈川県は湯河原にあります “独歩の湯” というページに辿り着きました。
何でもこの施設、9つの “足湯” で成り立っています。

この “潔い施設” に非常に惹かれてしまいまして、実際に行ってきました。
さて、一体どんな施設だったのでしょうか。
簡単ではありますが、ご紹介しますね。

まず、地図はこちらです。

車を湯河原観光会館に停めました。
誘導員に従い、施設内で受付で車の鍵を預けます。
駐車料金は1時間100円です。

独歩の湯のパンフレットをもらって
「施設横の通路を進んでください」
と促されました。
この観光会館の奥に足湯がある… と言うことなのですが…

上の画像を見ていただくと分かるのですが、なんと階段！
先程の観光協会から独歩の湯までGoogle Mapsのルート検索をしてみたところ350mありました。
坂道が続きます。

もう階段を見てへこたれそうになりましたが、足湯が目的ですので頑張って上がってきました。途中、滝を見ることができました。

ゆっくり10分程歩いたところ、ようやく独歩の湯に到着しました。
こじんまりとしています。

脇には樽がありました。

「ジャーーーーーッ！！！」

受付でお金払う(300円)と奥の更衣室へ促されました。

「あっ、そうそう…」

あらかじめ “こちらのサイト” から割引券を印刷しておきますと、1グループにつき1人50円の割引が受けられます。

さて、更衣室のお話に戻ります。
と言っても、なんてことはありません。
靴下を脱いでコインロッカーの中にあるスリッパに履き替えます。100円支払って、いざ “足浴” 。

「あっ、そうだ。タオルも持っていかなければ…」

独歩の湯の全景。

確かにこじんまり(しつこい)としていましたが
水の流れる音…
小鳥のさえずり…
癒やし要素満載なのです。

僕がオススメなのは上の画像の “腎耳(じんじ)” の泉です。
9つの泉の中で、温度が適温(他がぬるい)であること、地面に敷かれた石が足裏のツボを程よく刺激するから。あと、この “腎耳(じんじ)” の泉の場所は日当たりがよく、ポカポカできるところがオススメなのです。

そしてもう一つオススメなのは “喜(よろこび)の泉” です。

“笑い？” というのは、ちょっとよく分からなかったのですが、地面から泡がブクブクブクッ… と出ていたのは楽しかったです…