50歳を目前にして、血圧が気になってしょうがない… あらためてこの血圧計の表示について調べてみました。
血圧が高くなってきました…
病院で降圧剤を処方されたことで、日々、この血圧を気にするようになりました。
そんなこんなで先日、血圧計を購入しました。
血圧計の表示で「最高血圧」「最低血圧」「脈拍」とありましたので、分かっているようで分かっていない、この血圧について調べてみました。
血圧
心臓が血液を送り出すときに、血管の内壁にかかる圧力のこと。
最高血圧
心臓が収縮して血液を送り出すときには、血圧が高くなることを言う。
最高血圧は、心臓のポンプの力や血管の抵抗などによって変化します。
最低血圧
心臓が拡張して血液を受け入れるときには、血圧が低くなることを言う。
最低血圧は、心臓の弛緩度や血管の弾力などによって変化します。
脈拍
心臓が拍動する回数のこと。
脈拍は、1分間に何回心臓が収縮したかを表します。運動や感情などによって変化し、指先や首筋などで触れることで感じることができます。
血圧計の表示
最高血圧と最低血圧を「/」で区切って示す。
例えば、「120/80」という表示は、最高血圧が120mmHg(水銀柱ミリメートル)、最低血圧が80mmHgであることを意味します。
また、脈拍は「P」という記号で示されます。例えば、「P 60」という表示は、脈拍が1分間に60回であることを意味します。
健康な人の血圧の正常値
最高血圧で135~140mmHg未満
最低血圧で85~90mmHg未満
とされています。
※脈拍の正常値は、年齢や体質によって異なる
→大人60~80回程度