今更ながら「お米」について調べてみました

「少しでも美味しいお米が食べたくて調べてみました」

ふと気になりましたので、今更ながらお米についてネットで調べてみました。
自分の備忘録として残しておきます。

保存方法→容器に密封し冷蔵庫で保管
使いきりの目安→精米から1か月以内、特に夏場は2～3週間

お米の等級は表示されていません。お米は収穫した時点では状態の悪いものが混ざっており、そこから選別を経て販売されます。

Point:パッケージの透明部分から米粒を直接目で見て確認することが必要です。
良いお米とは？
透明感のあるお米が良いです。米粒が透き通っていて、傷、ひび割れなどが少ない状態。粒のサイズや質感が綺麗にそろっています。

避けたいお米とは？
コメが白くなっているものが多い、ところどころ砕けているものは避けるようにします。このようなお米は、炊いた時、粒立ちが悪くなりペチャっとしてしまうからです。

品種	合うジャンル	備考
コシヒカリ	和食	薄い味付けで素材の風味を味わう和食には、口の中でゆっくりと旨味が広がるお米がおすすめです(アミロースという成分が少なくもっちり)
ひとめぼれ	洋食	洋食は味付けがしっかりしているため、お米の風味がしっかりと感じられ、食べごたえのあるものが良いです。
あきたこまちさがびよりヒノヒカリにこまる	オールマイティ	どのような用途にも合います。
きらら397	中華	噛みごたえがしっかりあり、後味のすっきりしたもの、のど越しがよく控えめな風味のお米が合います(アミロースが多めであっさり)
はえぬき	おにぎり、お弁当	冷めてもお米の粘りが持続し、一粒一粒に弾力のあるものがよい。他にも「にこまる」「ななつぼし」なども合います。

無洗米の時点で味が落ちてしまいます。お米はヌカ層が美味しさのカギとなっていて、ヌカは水分の蒸発を抑え、ごはん特有の甘い風味の一部を担っています。無洗米にはそれがないため、うま味が少なくなってしまうとのこと。

どれだけ手間をかけたかで値段が決まります。育てる際の手間がより大きく反映されます。

Q,同じ品種で同じ県であれば、味は一緒なのでしょうか？
A,同じ県内でもその場所によってランクは異なっているとのこと。同県内でも平地や山間部などの地理的条件によって、地域ごとのお米のランクが異なるため「●●農協指定」など特定の地域に限定したものの方が、味のばらつきが少なく品質が安定する傾向。

Q,雑穀米は本当に体にいいものなのでしょうか？
A,栄養不足をお米だけで補えるほどの栄養素は含まれていないとのこと。美味しくないのに無理して美容や健康のために食べるほどではないようです。ミネラルなどの摂取が目的であれば野菜を食べた方がよいようです。

Q,お米にも賞味期限があるのでしょうか？
A,精米年月日に注目します。お米は時間とともに酸化して美味しさが失われていき、大体1か月を過ぎると顕著になります。したがって、精米年月日があまりに古いものは避けた方がよいとのこと。