16GB,32GBという心もとない容量のiPhoneやiPadをどうにかしてやりくりすることを考えてみました。まずはアプリとキャッシュを削除するところから…
「やっぱり16GBの容量だときついですわ…」
とにかく厳しい…容量16GB。
「調べ物するだけだから…」とケチって自分を無理やり納得させて購入したiPhone 6の16GB。先日、128GBのiPad mini 4を購入したので、iPhone 6で撮影したデータをAirDropでiPad miniに逃がす事ができるようになったのですが、iPhoneだけ持って出かけた時は、常に残容量を気にしなければなりませんね。
まずは、アプリに入っているキャッシュの削除を行ってみました。
まずは「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」
へとタップして進みます。
ストレージへと進みますと、アプリが全容量のうち、どれだけ消費されているのか確認できます。残容量が4.4GB、ちょっと心もとない感じです。SmartNewsやSNS系のアプリは大きいですね。SmartNewsをタップしてみます。
すると、SMARTNEWS設定のところで「次の起動時にキャッシュをクリア」とありますので有効にします。
データを端末に一時的に保管し、次回以降、同じページにアクセスした時の表示を速く快適に表示させること。
有効になりました。
SmartNewsのアプリを立ち上げている場合は、一度終了して、ホーム画面からSmartNewsアプリを再度立ち上げてみてください。
キャッシュがクリアされたことで残容量が4.5GBと若干増えました。SmartNewsのキャッシュは30MB弱あったということでしょうか。
ストレージのところに戻って、ブラウザで代用できそうなアプリを探してみます。TwitterやFacebookは容量が大きいので止むを得ず削除することにします。今回はTwitterをタップしてみます。
再度「Appを削除」と出てきますのでタップします。アプリがなくなったことで通知がなくなったのが痛いですが、まぁ仕方ないです…
削除したFaceBookやTwitterなどは、Safari(ブラウザ)で代用することにしました。
その他にも、これいらないだろう…といったアプリの整理を行い、残容量を5GB強まで広げることができました。